「納車後すぐ故障したら?」中古車の保証は本当に加入するべき?
2024.10.05
中古車を購入する際、多くの方が気になるのが保証についてです。
納車後すぐに故障してしまったら?遠方で購入したけど近くに対応してくれる店舗がなかったら?
そんな不安を解消するためにも、保証内容をしっかり確認することが大切です。
今回は、中古車の保証について詳しく解説していきます。
目次
保証料金の相場と車種による違い
保証料金に影響する要因は車種や年式、走行距離などです。
例えば、8年落ちで走行距離4万2kmのプリウスの場合、バディカでは1年間の保証で3万5,000円程度となっています。これは車両価格の1.5〜2%程度に相当します。
しかし、業界全体を見ると、同じ車種でも保証料金が大きく異なることがあります。
バディカの場合、業界内で比較的安価な保証料金を設定していますが、他社では同等の保証でも倍以上の料金を請求するケースもあるのです。
その理由の一つとしては、バディカではカーセンサー保証と同じくらいに合わせた保証の料金設定を行っていることが挙げられます。
会社によって人件費や仕組みなども変わってくるため、良い悪いは別として、そのような業者も存在するという認識を持っておいたほうがいいでしょう。
新車vs中古車:保証はどう違う?
新車と中古車では、保証の仕組みが大きく異なります。
新車の場合、登録から3年未満または初回車検までは新車のメーカー保証が適用されます。
この期間内の中古車であれば、保証継承が可能で、これが最もお得だとされています。
例えば、令和5年式のセレナの場合、ディーラーでの12ヶ月点検が約1万5,000円、バディカでかかる費用は保証継承代行手数料の2万円弱です。
ただし、さきほどのプリウスと同様、この手続きで4〜5万円の料金設定を行っている業者もあるため、保証の違いをしっかり確認することが大切です。
軽自動車の保証事情
意外かもしれませんが、軽自動車の保証については、保証料金が高めに設定されることが多いです。
バディカの場合、5年5万km程度の軽自動車なら1年間の保証で2万3,000円、最長3年までの保証が可能です。
販売店としては「保証をつけるということは、しっかりと整備をする必要がある」という認識になります。
なぜなら納車後にすぐに故障してしまうと、その分費用もかかってしまうからです。そのため、保証として整備に力を入れているのです。
ですから、中古車を購入する際は、安さだけでなく、保証としての整備の質も含めて検討することが大切です。
初期不良と保証の関係
「新車でも初期不良はある」という事実は、多くの人にとって驚きかもしれません。
例えば、高級車のアルファードではスライドドアの動作不良による子供の怪我があったり、マセラティではセンサー異常で停止したりするなどの問題が報告されています。
他にも、納車直後にエアコンが壊れたというケースも報告されています。
これらのケースで問題となるのは、その修理費用で購入者の負担が生じるか否かです。
結論としては、保証に入っていないのであれば購入者に支払い義務が生じることになるでしょう。
そのため、どこの販売店で購入するにしても、保証費まで含めた上で検討することが重要です。
法律面から見る保証:知っておくべき2つのポイント
中古車の保証について、法律面から見ると重要な2つのポイントがあります。
1つは「契約不適合責任」、もう1つは「消費者保護の観点」です。
エアコンなど確認可能な部分は買主責任になりがちですが、エンジンや足回りなど専門家でないと分からない部分は、販売店側に賠償責任がある可能性が高いです。
例えば、納車直後にエンジンが止まってしまったような場合、販売店側に賠償責任が生じる可能性があります。
ただし、こうしたケースでは専門知識が必要なため、弁護士や消費者センターに相談するようにしましょう。
バディカでは、保証に入らなくても1ヶ月は無条件で保証をつけています。代車料も含めて、追加の料金はいただいておりません。
これは、納車時に気づかなかった不具合に対応するためです。
バディカでは「初期不良に関しては販売店側が見るのが当たり前」という方針のもと、このような対策を行っています。
しかし、すべての販売店がこのような対応をしているわけではありません。
中古車を選ぶ際は、初期不良への対応方針もしっかり確認することが重要です。
遠方購入でも安心!全国対応の保証サービス
バディカでは、遠方のお客様にも安心してご購入いただけるよう、全国のディーラーや整備工場と提携しています。
最寄りのディーラーで修理を受けられるだけでなく、出張整備サービスも利用可能です。
このようなサービス体制は、業界内でもトップクラスの充実度を誇っています。
遠方での購入を検討している方も、バディカなら安心してお買い求めいただけるでしょう。
ただし、離島など一部地域では対応が難しい場合もあるため、購入前に確認することをおすすめします。
バディカパック:お得で透明性の高い保証システム
バディカでは、「バディカパック」という独自のサービスを提供しています。
これは、コーティングや消耗品交換、保証、ガソリン満タンなどをセットにした明確な料金設定のパッケージです。
例えば、軽自動車の場合5万円、普通車で7万円というリーズナブルな価格設定になっています。
この価格は、人件費を考慮するとほぼ原価に近い金額であり、業界内でもかなり競争力のある価格と言えるでしょう。
保証料金の内訳と他社との比較
バディカの保証料金の内訳を見ると、予想される修理費用や保険的な要素が含まれていますが、過度な利益は載せていません。
一方、他社では同様の保証でも10万円以上請求するケースもあるようです。
例えば、バディカパックに含まれる6ヶ月の保証、コーティング、消耗品交換、ガソリン満タンなどのサービスを他社で個別に依頼すると、軽く10万円を超えてしまうことも珍しくありません。
保証選びで失敗しないためのチェックリスト
保証選びで失敗しないために、以下のポイントをチェックしましょう。
- 保証対象となる部品の範囲
- 保証期間
- 保証料金とその内訳
- 修理時の代車サービスの有無
- 遠方での対応方法
- 保証を受けるための条件(定期点検の義務など)
- 保証適用外となるケース
バディカでは、これらの項目について明確な説明を行っており、顧客が安心して選択できる環境を整えています。
まとめ:保証も含めたトータルコストで比較検討を
中古車を購入する際は、車両価格だけでなく保証料金も含めたトータルコストで比較検討することが大切です。
バディカでは、業界内でも比較的安価な価格設定と充実したサービス内容を提供していますが、他社の中には保証料金が高額になるケースもあります。
保証内容や料金は販売店によって大きく異なるため、複数の店舗で見積もりを取り、じっくり比較することをおすすめします。
その際、バディカの価格やサービス内容を一つの基準として、他社と比較してみるのも良いでしょう。
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