【おすすめ】値落ちしないコンパクトカー10選!車選びのコツも解説!
2024.06.29
コンパクトカーは維持費が安く、初めての車にもおすすめですが、「値落ちが不安」という声をよく耳にします。
そんなあなたも、「できるだけ値落ちしにくい車が欲しい」と思うのではないでしょうか。
実は、コンパクトカーの中にも、値落ちしにくいモデルが存在するんです。
そこで今回は、車屋の社長がおすすめする、値落ちしにくいコンパクトカー10選をご紹介します。
ランキングには、各車種の特徴や新車価格、グレードごとのポイントがまとめられているので、予算や使用目的に合わせて選ぶことができるでしょう。
記事の後半では、値落ちしにくい車の選び方も詳しく解説していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
値落ちしにくいコンパクトカーランキング10選
コンパクトカーは、初めての車選びや通勤用の車として人気の車種です。
しかし「値落ちが激しそう」というイメージから、購入を躊躇してしまう方も少なくありません。
そこで今回は、値落ちしにくいコンパクトカーを厳選してランキング形式でご紹介します。
新車価格や燃費、グレードごとの特徴など、車選びに役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:トヨタ ヤリス
トヨタ ヤリスのガソリン車、特にXグレードは値落ちしにくい車種です。
新車価格は150万円程度で、3年乗っても130万円前後の価値があるといわれています。
年間の維持費を考えると10万円程度で乗ることができ、燃費性能も良好です。現行モデルは2020年に登場したばかりで人気が高く、当面は高い人気が続くと予想されます。
2位:トヨタ ルーミー カスタムG
トヨタ ルーミーのカスタムGグレード、特に黒パールカラーが値落ちしにくいとされています。
ファミリー向けのスライドドア付きコンパクトカーとして人気が高く、新車で5人乗りのミニバンが不要な方におすすめです。
3〜5年乗った後に、必要に応じてミニバンに乗り換えることを想定すると、リセールバリューの高さが重要になります。
3位:トヨタ アクアZ
アクアはヤリス ハイブリッドの登場によって新車の売れ行きは落ちました。
しかし、その分アクアの中古車の流通量が減った結果、特にZグレードのリセールバリューが高くなっています。
ヤリスと同様にコンパクトなボディサイズながら、室内空間の広さやロングドライブへの適性から実用性も高い車種です。
4位:ホンダ フィット ベーシックタイプ
ホンダ フィットはヤリスと同様に、上級グレードよりベーシックタイプのリセールバリューが高いとされています。
新車価格160万円程度のところ、値下がり率はハイブリッドと変わらないため、金額的にはベーシックタイプの方が落ち幅が小さいです。
通勤用として3年程度乗るのであれば、おすすめの選択肢と言えるでしょう。
5位:スズキ ソリオバンディット ハイブリッド MV
ソリオバンディットのハイブリッドMVグレードは新車価格が200万円程度と、同クラスの他車種と大差ありません。
燃費性能はトップクラスではありませんが、リセールバリューの高さではルーミーカスタムと同等です。
スライドドアの利便性を考えると、ファミリー層からの人気が根強い車種だと言えます。
6位:トヨタ ルーミー カジュアルタイプG
ルーミーのGカジュアルタイプは、2位のカスタムGから装備を絞った普通グレードです。
新車価格は175万円程度とカスタムGから20万円ほど安価ですが、リセールバリューの高さは変わりません。
特に黒パールのカラーリングが人気で、電動スライドドアなどが不要な方にはこの車がおすすめです。
7位:トヨタ カローラスポーツ 1.2 GのZ
カローラスポーツはトヨタのコンパクトスポーツモデルです。
1.2リッターのガソリンエンジンを搭載したGのZグレードが特に人気であると言われています。
スポーティなスタイリングが特徴的で、アウトドアにも似合う1台です。
新車価格は250万円を超えますが、3年落ちで200万円程度の価値を維持しています。
8位:スズキ ソリオ G
ソリオのカジュアルグレードであるGタイプも、バンディット同様に女性から人気が高い車です。
ファミリーカーとしてもセカンドカーとしても使い勝手のよい1台で、Gグレードは必要十分な装備を備えています。
長期間乗るつもりであればこちらを選ぶのもよいかもしれません。
9位:日産 ノートX
日産 ノートは2020年のフルモデルチェンジによってe-POWERのみの設定になり、新車価格が50万円ほど上昇しました。現在の新車価格は約220万円です。
それでもリセールバリューは高く、Xグレードの3年落ち価格は170万円前後をキープしています。
バランスのとれた実用性の高さが魅力です。
10位:スズキ スイフト XG
スズキ スイフトは2022年にマイナーチェンジを実施し、デザイン性が向上しました。
海外でも人気のモデルで、小回りの利くボディサイズと乗りやすさから女性に好まれています。
新車価格155万円程度に対し、Xグレードは高いリセールバリューを誇り、初めての車選びにもおすすめです。
値落ちしにくいコンパクトカー選びのポイント
続いて、値落ちしにくいコンパクトカーを選ぶためのポイントを見ていきましょう。
コンパクトカーは販売台数が多く、モデルチェンジのサイクルも早いため、条件次第では値落ちリスクが高くなることもあります。
「将来的な売却価格が気になる」という方は特に、以下の選び方を参考にしてみてください。
予算との兼ね合いを考えつつ、自分に合った1台を見つけましょう。
新車価格と中古車価格を比較する
値落ちしにくいコンパクトカーを選ぶ際は、新車価格と中古車価格を比較することが重要です。
同じ車種でも、グレードによって新車価格と中古車価格の差が大きく変わることがあり、一般的に、新車価格が高いグレードほど金額的な落ち幅が大きくなる傾向にあります。
一方で、ベーシックグレードは新車価格が抑えられている分、中古車価格との差が小さくなりやすいです。
予算と相談しながら、新車価格と中古車価格のバランスがとれた車種・グレードを選びましょう。
人気のカラー・グレードを選ぶ
特定のカラーやグレードは、他よりも中古車需要が高くなる傾向があります。
ランキングでも紹介したように、ホワイトやブラックといった定番カラーや、ブラックパールのような人気のカラーは、買取価格が高くなりやすいです。
グレードについては、ファミリー層に人気のカスタムグレードや、ベーシックグレードが根強い人気を誇ります。
10年後の乗り換えを見据えるなら、流行に左右されにくいシンプルなカラー・グレードを選ぶのが無難でしょう。
ハイブリッド車とガソリン車の特徴を理解する
コンパクトカーの選択肢として、ハイブリッド車とガソリン車があります。
ハイブリッド車は燃費性能に優れる一方、車両価格が高くなる傾向にあります。
そのため、同じ車種でもガソリン車よりも値落ち幅が大きくなりがちです。
とはいえ、ハイブリッド車は燃費の良さから中古車需要も根強く、税制優遇措置の対象になることもあります。
ガソリン車は車両価格が比較的安く、シンプルな構造なので故障リスクが低いです。
頻繁に長距離を走る人にはガソリン車がおすすめです。
ミニバンへの乗り換えを見据えて選ぶ
コンパクトカーは、ファミリー層が3〜5年程度乗った後に、ミニバンへの乗り換えが多い傾向にあります。
将来的にミニバンへの乗り換えを考えている方は、その時期に合わせてコンパクトカーを選ぶことが大切です。
ミニバンの購入には大きな予算が必要になるため、コンパクトカーの売却価格が重要なポイントになります。
カスタムグレードのようなハイグレードモデルは装備が充実している分、ベーシックグレードよりも高く売却できる可能性が高いです。
もし、ミニバンへの乗り換え時期が分からない場合は、なるべくリセールバリューの高いグレードを選ぶのがおすすめです。
まとめ
今回は、値落ちしにくいコンパクトカー10選と、車選びのポイントをご紹介しました。
ランキングの上位には、トヨタ ヤリスやトヨタ ルーミーなど、人気のモデルが並びました。
コンパクトカー選びでは、新車価格と中古車価格のバランスや、グレードごとの特徴を考慮することが大切です。
「そろそろ車の買い替えを検討している」という方は、ぜひ今回の内容を参考に、値落ちしにくい1台を見つけてみてください。
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