【実は損する】営業や整備士に嫌われる逆効果の値引き交渉5選を業販日本一の車屋社長に聞きました!
2024.06.18
車の値引き交渉で、思うような結果が得られずに悩んでいませんか?営業マンとの会話の中で、つい強気な態度をとってしまい、交渉が難航してしまった経験はないでしょうか。
値引き交渉は、誰もがお得に車を購入したいと考えるあまり、ついプレッシャーをかけすぎてしまいがちです。しかし、そのアプローチが逆効果になることもあるのです。
実は、値引き交渉には、営業マンや整備士に好感を持たれるコツがあります。
本記事では、車の購入を検討する際に避けるべき、営業マンに嫌われる逆効果なワードを5つご紹介します。これらのNGワードを使わないように意識することで、円滑な値引き交渉を進められるでしょう。
値引き交渉で思うような結果を得られずに悩んでいる方、営業マンとの良好な関係を保ちながらお得に車を購入したい方におすすめです。
ぜひ本記事を参考に、営業マンに好感を持たれる値引き交渉のコツを身につけてください。納得のいく価格で、満足度の高い車の購入を実現しましょう。
目次
車の値引き交渉で嫌われる逆効果なワード5選
車の購入を検討する際、少しでも安く買いたいと考えるのは自然なことです。
しかし、値引き交渉の方法を間違えると、営業マンに嫌われてしまい、逆効果になることがあります。
ここでは、営業マンや整備士に嫌われてしまう、逆効果な値引き交渉のワードを5つご紹介します。
これらのNGワードを使わないよう意識することで、営業マンとの良好な関係を保ちながら、円滑な値引き交渉を進めることができるでしょう。
また、これらの逆効果なワードを理解することで、営業マンの立場に立って考えることができるようになります。
お客様と営業マンの双方にとって満足度の高い車の購入を実現するために、これらの点に留意して値引き交渉に臨みましょう。
1. 高圧的なタメ口は厳禁
車の購入を検討する際、営業マンとの会話の中で威圧的な態度やタメ口を使うのは厳に慎むべきです。
そのような対応は営業マンの気分を害し、車を売る意欲を失わせてしまいます。
たとえ値引き交渉でお客様が優位に立とうとしても、営業マンへの礼儀は欠かせません。あくまでも丁寧な口調を心がけ、威圧的な言動は控えましょう。
2. 根拠のない他店との比較はNG
「友達の車屋では〇〇万円で買えるらしい」などと、根拠のない他店との価格比較をするのは避けるべきです。
そのような発言は信憑性に欠け、営業マンを納得させることはできません。
他店と比較するのであれば、具体的な車種や年式、走行距離など、詳細な条件を提示する必要があります。
漠然とした情報では比較する意味がないので注意しましょう。
3. 簡易的な買取査定依頼の連発は時間の無駄
買取査定を依頼する際は、できるだけ詳しい情報を提供することが大切です。
<例>
- 車の年式
- グレード
- 走行距離装備事故の有無など
情報が不足していては正確な査定額を算出することができません。
また、少しずつ情報を追加して何度も査定を依頼するのは、営業マンの時間を無駄に奪う非効率な行為です。
一度にまとめて必要な情報を伝え、査定を依頼するようにしましょう。
4. 工賃をサービスしろという要求は論外
整備士の技術と労力に見合った工賃の支払いは、当然の義務と心得るべきです。
際限なく無料のサービスを要求することは、整備士の専門性を軽んじる行為に他なりません。
たとえ値引き交渉の一環だったとしても、工賃をタダにしろという主張は論外です。整備士の仕事にも正当な対価が必要だということを理解しておきましょう。
5. 「現金払いだから値引きしろ」は時代遅れ
「現金一括払いなので値引きに応じてほしい」というのは、今や時代遅れの交渉術だと言えます。実はローン契約の方が、ディーラー側にとってメリットが大きいのです。
したがって、現金払いをアピールしたところで、値引き効果はあまり期待できません。
値引き交渉をするならば、支払い方法ではなく、車の本体価格にこだわるのが賢明だと言えるでしょう。
適切な値引き交渉のコツ
ここからは、車の購入を検討する際に役立つ、適切な値引き交渉のコツをご紹介します。
値引き交渉は、車を少しでもお得に購入するために重要なプロセスですが、営業マンとの信頼関係を損なわないよう、注意深く行う必要があります。
では詳しくみていきましょう。
1. 礼儀と敬意を忘れずに
営業マンも人間です。横柄な態度や高圧的な物言いでは、建設的な話し合いにはなりません。常に相手を尊重し、誠実に対応することが重要です。
お客様が真摯な姿勢で臨めば、営業マンも誠意を持ってご要望に応じてくれるはずです。
値引き交渉の最中であっても、人間関係の基本である礼儀と敬意を忘れず、冷静かつ丁寧な対応を心がけましょう。
2. 具体的な比較対象車を提示する
他店の条件を交渉材料にする際は、できるだけ具体的な情報を提示することが重要です。
「〇〇店では安かった」などと漠然と言うのではなく、詳細な条件を説明できるようにしておきましょう。
<例>
- 車種
- 年式
- グレード
- オプション
- 走行距離など
曖昧な情報では営業マンを納得させることはできません。比較対象車の詳細を明確に伝えられれば、値引き交渉の説得力が増し、営業マンも真剣に検討してくれるでしょう。
3. 買取査定は1度にまとめて依頼
買取査定を依頼する際は、査定に必要な情報をすべて揃えてからまとめて行うのが賢明です。
<例>
- 車種
- 年式
- グレード
- 走行距離
- 修復歴の有無など
必要な情報が何なのかを事前にリサーチし、できる限り準備しておきましょう。
少しずつ情報を追加して複数回査定を依頼するのは、営業マンの時間を無駄に奪う非効率的な行為です。
一度にまとめて依頼することが、スムーズかつ円滑な買取査定につながります。
4. 工賃をケチらず、きちんと支払う
整備士の技能に見合った適正な工賃は、当然支払うべき対価です。
整備や修理の際に、何かにつけて工賃をサービスしてくれるよう要求するのは、専門家の仕事を軽んじる行為だと言えるでしょう。
整備士は長年の経験と専門知識を活かして、お客様の大切な車を整備しています。その労力を無下にするようなことがあってはなりません。値引き交渉に熱心なあまり、工賃までケチるのは避けるべきです。
5. 値引きの決め手は支払い方法ではない
前述しましたが「現金一括払いだから値引きに応じてほしい」というのは、ディーラー側にとっては、ローン契約の方がメリットが大きいため、値引きの決め手とはなり得ません。
お客様が現金払いかローン払いかを選択するのは自由ですが、それを値引きの材料にするのは賢明ではありません。
契約をローン払いに誘導するような営業トークがあっても、冷静に対応することが重要です。
値引き交渉で粘るべきは車の本体価格であり、支払い方法ではないことを理解しておきましょう。
まとめ
車の値引き交渉では、営業マンとの信頼関係を損なわないよう、適切な方法で臨むことが大切です。高圧的な態度や根拠のない主張、非効率な査定依頼、過度の工賃値引き要求、支払い方法による値引き要求などは避けましょう。
代わりに、礼儀と敬意を忘れず、具体的な比較対象車を提示し、必要な情報を揃えた上で査定を依頼するなど、誠実な対応を心がけてください。
本記事で紹介した、営業マンに好感を持たれる値引き交渉のコツを実践することで、お客様にも営業マンにもメリットのある車の購入が実現できるでしょう。ぜひ、賢明な車の購入を目指して、値引き交渉に臨んでみてください。
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