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【2024年】燃費のいい車ランキング15選!軽自動車部門も|中古車の燃費低下のリスクも詳しく解説

2024.10.13

車を購入する際にまず検討したいのが、燃費ですね。

最近はガソリン高が常態化しているからこそ「ランニングコストを下げるために、燃費の良い車を購入したい」と考えている方が特に増えている印象です。

この記事では「燃費の良い車ランキングTOP10・燃費の良い軽自動車TOP10」を紹介します。

中古車は新車よりも燃費が悪くなる?などのご不安にもお答えしますので
車の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

 

目次

燃費の良い車ランキングTOP10

燃費の良い車を選ぶことは、経済的な負担を軽減するために非常に重要です。とくにガソリン価格が高騰している現在、燃費の良い車を選ぶことで、長期的なコストを抑えることができます。

ここからは、燃費の良い車ランキングTOP10を紹介します。

 

第1位 トヨタ「ヤリス」(36.0km/L)

トヨタ「ヤリス」は、36.0km/Lと、圧倒的な燃費の良さを誇る車です。コンパクトなボディサイズと優れた走行性能を兼ね備ているので、都市部の通勤にもおすすめ。「長距離ドライブをする機会が多いが、ランニングコストを抑えたい」という方にもピッタリです。

グレード Z(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
X(ハイブリッド車・ガソリン車)
U(KINTO専用仕様車)
燃費 市街地モード:36.1km/L(ハイブリッド車)、15.3km/L(ガソリン車)
郊外モード:39.3km/L(ハイブリッド車)、21.8km/L(ガソリン車)
高速道路モード:32.9km/L(ハイブリッド車)、22.4km/L(ガソリン車)
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約4694円

 

第2位 トヨタ「アクア」(35.8km/L)

トヨタ「アクア」も、35.8km/Lと、非常に燃費の良い車です。コンパクトながらも広い室内空間を確保しているので、家族や友人を乗せて走る機会が多い方にピッタリ。

ハイブリッドシステムを搭載しているため、加速性能も良好でストレスなく運転できるのも魅力です。「ハイブリット車はガソリン車よりも故障しにくい」というデータもあるので、壊れにくく燃費の良い車をお探しの方にはとくにおすすめです。

壊れにくい車については、以下の記事もご覧ください⬇︎
壊れにくい車を、メーカー・車種別にランキングで徹底解説!中古車購入の際の注意点も

グレード Z(特別仕様車“Raffine”)
Z(ハイブリッド車)
G(ハイブリッド車)
X(ハイブリッド車)
GR SPORT(ハイブリッド車)
燃費 WLTCモードで 29.3km/L~34.6km/L
ガソリン代 レギュラーで約4721円

 

第3位 トヨタ「プリウス」(32.1km/L)

トヨタ「プリウス」は、32.1km/Lと非常に燃費がよく、燃費性能において長年にわたり高い評価を受けているモデルです。

室内空間は広々としており、快適な乗り心地。家族や友人との移動にも適しています。

高燃費の理由は、ハイブリッドシステムを搭載しており、エンジンとモーターの組み合わせによって効率的に走ること。燃費と環境への配慮を求める方には非常におすすめできます。

グレード Z(プラグインハイブリッド)
Z(ハイブリッド)
G(プラグインハイブリッド)
G(ハイブリッド)
U(KINTO専用仕様車)
燃費 ハイブリッド車が26.7km/L~32.6km/L
プラグインハイブリッド車が26.0km/L
ガソリン代(走行距離3000km) 約16,300円

 

第4位 トヨタ「ヤリスクロス」(30.8km/L)

トヨタ「ヤリスクロス」は、30.8km/Lと燃費の良い車です。

エンジンとモーターを効率的に組み合わせて走るハイブリッドシステムを採用しているため、高い燃費性能を発揮しています。

室内は広々とした空間になっており多彩な収納スペースも魅力的。家族や友人とのお出かけにも最適です。外観はスタイリッシュなので、燃費を重視しつつも格好良いデザインを求める方にも向いています。

グレード Z“Adventure”(ハイブリッド車・ガソリン車)
Z(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
X(ハイブリッド車・ガソリン車)
GR SPORT(ハイブリッド車・ガソリン車)
U(KINTO専用仕様車)
燃費 市街地モード 31.4km/L
郊外モード 33.5km/L
高速道路モード 29.0km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約5487円

 

第5位 ホンダ「フィット」(30.2km/L)

ホンダ「フィット」は、30.2km/Lと燃費の良い車です。

広い室内空間を兼ね備えており、日常の通勤や買い物にとても便利。若い世代からファミリー層まで幅広いニーズに応えることができるデザインなので、燃費の良さだけでなく、日常の使い勝手のよさを求める方に特におすすめです。

グレード BASIC
HOME
RS
CROSSTAR
LUXE
燃費 市街地モード 30.2km/L
郊外モード 31.6km/L
高速道路モード 29.3km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約5596円

 

第6位 トヨタ「カローラ」(30.2km/L)

トヨタ「カローラ」は長年にわたり世界中で愛されている車種で、30.2km/Lと燃費も良いです。

安定した走行性能と快適な乗り心地を兼ね備えているので、通勤や長距離ドライブに最適。

最新の安全技術や先進的なインフォテイメントシステムも搭載されているので、燃費だけでなく、快適さと安全性能を重視する方におすすめできます。

グレード ACTIVE SPORT(特別仕様車)
W×B(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
X(ハイブリッド車・ガソリン車・エントリーモデル)
燃費 ハイブリッド車が27.8km/L
ガソリン車は17.2km/L〜19.8km/L [15.6km/L]
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約5596円

 

第7位 トヨタ「カローラスポーツ」(30.0km/L)

トヨタ「カローラスポーツ」は、30.0km/Lと燃費が良い車です。

室内空間が広く、快適な乗り心地が特徴。燃費も良いので、家族や友人とのお出かけが多い方に適しています。

また、コーナリング性能や加速感など運転の楽しさを追求した設計になっているところも大きな魅力です。運転が好きな方なら、ぜひ一度乗ってみることをおすすめします。

グレード G“Z”(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
G“X”(ハイブリッド車・ガソリン車・エントリーモデル)
燃費 17.2(km/L)〜30.0(km/L)
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約5633円

 

 

第8位 トヨタ「カローラツーリング」(29.5km/L)

トヨタ「カローラツーリング」は、29.5km/Lと燃費の良い車です。

荷室は広々としており、家族旅行やアウトドア活動にも向いています。日常使いから家族や友人とのお出かけなど幅広く対応でき、非常に使い勝手が良い車です。

また、先進の安全技術や快適装備が充実しており、安心して運転できる環境が整っているのも魅力的です。燃費だけでなく、実用性・安心感を重視する方におすすめできます。

グレード ACTIVE SPORT(ハイブリッド車・特別仕様車)
W×B(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
X(ハイブリッド車・ガソリン車・エントリーモデル)
燃費 ハイブリッド車の、2WDで23.05km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約5729円

 

第9位 トヨタ「シエンタ ハイブリッド」(28.8km/L)

トヨタ「シエンタ ハイブリッド」は、ハイブリッドシステムにより28.8km/Lという燃費の高さを誇る車です。

日常の移動からレジャーまで幅広く対応できるのが魅力的。とくに3列シートを備えた室内空間は、乗員の快適性を考慮した設計になっています。走行時の音も静かなので、小さなお子様のいるファミリーにもおすすめです。

グレード Z(ハイブリッド車・ガソリン車)
G(ハイブリッド車・ガソリン車)
X(ハイブリッド車・ガソリン車・エントリーモデル)
燃費 ハイブリッド車でWLTCモード25.3~28.8 km/L
ガソリン車でWLTCモード18.3~18.4km/L
ガソリン代(Zグレード(2WD、ハイブリッド、7人乗り、28.2km/L) 約6099円

 

第10位 日産ノート「E-POWER」(28.4km/L)

日産ノート「 E-POWER」は、28.4km/Lと燃費の良い車です。

E-POWERは、電気モーターによる力強い加速と、ガソリンエンジンを発電機として使用する独自のE-POWERシステムを搭載しているところが大きな特徴です。

コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間を確保しており、通勤・買い物・家族でのドライブにも最適。先進の安全技術も充実しているので、燃費・安心感・広い室内空間を求める方にピッタリです。

グレード X
X(90周年記念車)
AUTECH CROSSOVER
X FOUR
X FOUR 90周年記念車
AUTECH CROSSOVER FOUR
燃費 28.4km/L
ガソリン代(年間2,400km走行時) 約16,600円

 

 

燃費の良い軽自動車ランキングTOP5

軽自動車は燃費の良さと経済性を兼ね備えている車が多いので、多くの人に支持されていますね。とくに、都市部での移動や日常の買い物に便利なサイズ感と、低燃費であるところは大きな魅力です。

ここからは、燃費の良い軽自動車ランキングTOP5をご紹介します。

 

第1位 スズキ「アルト」(27.7km/L)

スズキ「アルト」は、27.7km/Lという燃費の良さを誇る軽自動車です。

軽量設計によって本体の重量を軽くし、燃料の無駄な消費を抑えているのが大きな特徴。また、コンパクトなサイズ感なので、狭い道や駐車場でもストレスなく運転できます。

燃費が良く、小回りのきく車が欲しい方には非常におすすめです。

グレード HYBRID X
HYBRID S
L
A
燃費 ガソリン2WD車が25.2km/L、4WD車が23.5km/L
マイルドハイブリッド2WD車が27.7km/L、4WD車が25.7km/L
ガソリン代 23.5km/L〜27.7km/L

 

第2位 スズキ「ラパン」(26.2km/L)

スズキ「ラパン」は、26.2km/Lと燃費が良い車です。

デザインが非常に可愛らしいので、主に女性からの人気が高いです。内装もおしゃれで機能的なので、快適なドライブを楽しみたい人にピッタリ。

車両自体コンパクトなので、狭い道を運転される方や駐車場が狭い方にもおすすめです。

グレード X
L
G
燃費 2WD車が26.2km/L
4WD車が24.6km/L
ガソリン代 (1000km走行時) レギュラーで約6641円

 

 

第3位 スズキ「アルトラパン」(26.2km/L)

スズキ「アルトラパン」は、26.2km/Lと燃費の良い車です。

広い室内空間と使い勝手の良い荷室を備えているので、大きな荷物を運ぶ機会が多い方や、家族での移動が多い方におすすめです。

走行性能自体も高く運転感覚が安定しているので、初心者の方でも安心して運転できますよ。

グレード X
L
G
燃費 市街地モード 23.6km/L
郊外モード 27.8km/L
高速道路モード 26.5km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約6641円

 

第4位 スズキ「ワゴンR」(25.2km/L)

スズキ「ワゴンR」は、25.2km/Lと燃費の良い車です。

床下収納があったり、フルフラットにすることができたりするなど利便性が高いので、お買い物の量が多い方や長距離の運転をされる方にも適しています。

小さめのサイズなので、狭い道や駐車場でもストレスなく運転できるのも嬉しいですね。

グレード FX
HYBRID FX-S
HYBRID ZX
HYBRID ZT
HYBRID T
燃費 市街地モード:23.0km/L
郊外モード:26.5km/L
高速道路モード:25.4km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約6706円

 

第5位 スズキ「スペーシア」(25.1km/L)

スズキ「スペーシア」は、25.1km/Lと燃費の良い車です。

後部座席が広く使いやすいため、特に、家族や友人を乗せる機会が多い方におすすめできます。

また、スライドドアを採用しているので、狭い駐車場でも乗り降りがしやすいという特徴もあります。「家や会社の駐車場が狭い」という方は、ぜひ検討してみてください。

グレード HYBRID G
HYBRID X
HYBRID GS
HYBRID XS
HYBRID XS TURBO
燃費 市街地モード:23.1km/L
郊外モード:26.5km/L
高速道路モード:25.2km/L
ガソリン代(1000km走行時) レギュラーで約6733円

 

燃費の良い車を買うメリットは?

「買うなら燃費の良い車が良い」という漠然としたイメージはあっても、実際、燃費の良い車を購入するとどのようなメリットがあるのか、しっかり把握されている方は少ない印象です。

ここからは、燃費の良い車を買うメリットについて詳しく説明します。

 

ガソリン代を抑えることができる

燃費の良い車を選ぶ最大のメリットは、ガソリン代を抑えられることです。

例えば、燃費が36.0km/Lのトヨタ「ヤリス」と、燃費が20.0km/Lの車が同じ10万kmを走った場合、ガソリン代が158円だと、差額は35万円になります。

ガソリン代は今後も高騰する可能性があるので、そういったリスクを考えても、燃費の高い車を選ぶ価値は大きいですね。

 

購入時の自動車重量税を抑えられる

燃費の良い車を選ぶと、車検時に支払う自動車重量税も抑えられます。

自動車重量税は基本的に車両重量が重くなるほど高くなります。しかし、軽自動車の自動車重量税は一律で、普通自動車よりも安くなることがほとんどです。

ガソリン代だけでなく、税金面でも金額を抑えられるのは嬉しいですね。

 

購入時にCEV補助金を受けられる可能性も

燃費の良い車を購入すると、CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金を受けられる可能性があります。

この補助金は、環境に優しい車両の普及を促進するために政府が提供しているものです。とくにハイブリッド車や電気自動車など、低燃費で低排出ガスの車両が対象となります。

補助金の金額は車両の種類や燃費性能に応じて異なりますが、購入時に数万円から十数万円の補助が受けられることもあります。

このように燃費の良い車を買うことで、ランニングコストはもちろん、初期投資を抑えることも可能です。

 

燃費の良い車にはデメリットも

燃費の良い車にはたくさんのメリットがある一方で、デメリットも存在します。ここからは、燃費の良い車のデメリットを紹介します。

車両の本体価格が高い

1つめのデメリットは、車両の本体価格が高いことです。

燃費性能を向上させるためには、先進的な技術や高品質な部品が必要です。とくにハイブリッド車や電気自動車は、一般的なガソリン車に比べて本体価格が高い傾向があります。

例えば、ヤリスのグレードZ/2WDを見ると、ハイブリットは249万円、ガソリン車だと215万円。約34万円の差額があります。

こういった初期投資とランニングコストのバランスを考え、良い落とし所を見つけることも大切ですね。

【参考】トヨタやリスのグレード一覧

 

修理費用が高価になるケースも

2つめのデメリットは、修理費用が高価になるケースがあることです。

とくにハイブリッド車や電気自動車は、特殊な技術や部品を使用しているため、一般的なガソリン車に比べて修理や部品交換にかかる費用が高くなることがあります。

例えば、バッテリー交換の際、ガソリン車なら3年に1回程度の交換で1〜2万円で済みますが、ハイブリットは5年に1回程度の交換で3〜5万円かかります。電気自動車の場合、1回100万円以上することもあります。

決して安い買い物ではありませんので、万が一故障したときのために、こういったリスクも加味して購入することをおすすめします。

 

中古車は、新車よりも燃費が悪くなる?

「中古車は新車よりも燃費が悪いのでは?」と心配される方もいます。しかし、そこまで心配する必要はありません。
ここからは、中古車と新車の燃費の違いについて下記の順に紹介します。

 

整備されていれば、燃費はほぼ変わらない

中古車の燃費性能について心配される方も多いですが、エンジンオイル・エアフィルター・タイヤの空気圧など、整備が行き届いていれば新車と比べても燃費はほぼ変わらないことが多いです。

整備履歴を確認したり、信頼できる整備士から購入したりすれば「蓋を開ければ燃費がかなり下がってしまっていた」というリスクは避けられるでしょう。

 

モデルチェンジ前後では燃費に差が出ることも

車のモデルチェンジは、メーカーが新しい技術やデザインを取り入れる重要なタイミングです。

とくにエンジンやトランスミッションの改良が行われることが多く、モデルチェンジのタイミングで燃費性能が向上することは多くあります。

「〇〇は燃費が良いはず」と思い込むのではなく、何代目なのかまできちんと確認することをおすすめします。

 

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ここまで、燃費の良い車のランキングや、燃費の良い車を購入するメリットなどを紹介してきました。

特に中古車購入の際は、販売店によっては「せっかく燃費の良い車を購入したのに、すぐに故障した」などのリスクが高い可能性もあります。

一般の方が車のダメージを見極めることは非常に難しいため、そういった意味でも、信頼できる販売店を見つけることは非常に大切です。

バディカダイレクトでは、理想のお車と出会うためのカウンセリングから、納車、アフターサポートまで責任をもってお手伝いいたします。中古車購入をお考えの方は、ぜひバディカダイレクトにお問い合わせください。

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