「レクサスの中古車はやめた方がいい」と言われる4つの理由｜メリットや失敗しない選び方も

高級車として人気の高いレクサス。

しかし、「レクサスの中古車はやめたほうが良いという意見を聞いて悩んでいる・・・」という方も多いでしょう。

この記事では、車屋の目線で「レクサスの中古車はやめた方がいい」と言われる理由や、あえてレクサスの中古車を購入するメリット、失敗しない選び方を紹介します。

レクサスの中古車購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「レクサスの中古車はやめた方がいい」と言われる4つの理由

「レクサスの中古車はやめた方がいい」と言われる理由は、大きく4つあります。ここでは、その4つの理由についてご紹介します。

 

中古車特有のリスクがあるから

1つ目の理由は、中古車特有のリスクがあることです。

中古車はすでに一度人の手に渡っているので、1台ごとに状態が異なります。つまり、良い状態の中古車もあれば、反対に状態があまり良いとは言えない車もあるのです。

しかしこれは、購入前に車の状態をしっかり確認したり、信頼できる中古車販売店から購入したりすれば解決できる問題です。

レクサスに限らず、中古車を検討している方は、車両状態の確認と信頼できる中古車販売店を選ぶようにしましょう。

 

維持費がかかるから

2つ目の理由は、維持費がかかることです。

トヨタの高級ブランドであるレクサスは、高額な部品も多く使われていることから、修理・交換の費用が高くなりやすい車です。また、車両価格と修理費用が高いということは、自動車保険の金額も高額になります。

中古車の場合には車両の修理履歴や整備履歴が明確になっておらず、購入後に思わぬ修理・交換が発生するリスクもあることから「維持費がかかりやすい」と言われています。

購入後の思わぬトラブルでの出費を回避するためには、信頼できる中古車販売店や第三者機関に鑑定された証明となる「鑑定書」付きの車の購入がおすすめです。

 

「レクサスの中古は恥ずかしい」と考える人がいるから

3つ目の理由は、「中古車のレクサスは恥ずかしい」と考える人がいることです。

レクサスのような高級車に乗る人の中には、新車に乗ることにこそ価値があると考える人もいます。しかし「欲しい年式がある」「費用的に新車は厳しい」という場合、中古車の購入は非常に魅力的な選択肢になるでしょう。

 

レクサスのサービスが受けられない可能性があるから

4つ目の理由は、レクサスのサービスが受けられない可能性があることです。

中古車の中には、ディーラーの認定車とそうでない車があります。

レクサスの認定中古車なら新車購入と同じように購入後にレクサスでの車両サービスを受けることができますが、認定中古車でない場合には、レクサスでのサービスを受けることはできません。

「レクサスのサービスを受けたい」という方には新車や認定中古車の購入をおすすめしますが、ディーラーでのサービスに必要性を感じない方は、中古車で購入する方がお得ですね。

 

中古でレクサスを購入するメリット

ここからは、中古でレクサスを購入する主なメリットを4つご紹介します。

 

高級車を手頃な価格で購入することができる

1つ目は、高級車を手頃な価格で購入できることです。

特に年式が新しく比較的走行距離が少ない中古車と出会えれば、新車よりも安価に、良い状態の車と出会うことができます。予算を抑えたい方にとって非常に魅力的ですね。

 

ワンランク上の車種・グレードを狙うことができる

2つ目は、ワンランク上の車種・グレードを狙うことができることです。

新車は価格の高さから選択肢が限られることが多いですが、中古車市場では同じ予算でより高級なモデルや装備を持つ車が販売されているので、新車で購入するよりもワンランク上の車種・グレードを購入できる可能性が高まります。

 

車種・グレードの幅が広がる

3つ目は、車種・グレードの幅が広がることです。

新車の場合、現行で販売されている限られた車種・グレードからしか購入できません。しかし、中古車には、生産中止になったモデルや特定の装備を持つ車を初めとした、さまざまな選択肢があります。

車両価格が安くなるだけでなく、車種・グレードの幅まで広がるのは非常に嬉しいですね。

 

新車よりも納期が早い

4つ目は、新車よりも納期が早いことです。

レクサス公式サイトによると、2025年1月時点の工場出荷時期の目処は早くて約1.5カ月、遅くて約半年。一方、中古車の場合なら、通常約2〜3週間の期間での納車が可能です。

早く乗り換えたい方にとっては、中古車の納期の早さは大きな魅力になりそうですね。

 

失敗しない！レクサス中古車の選び方

せっかく手頃な中古車でレクサスを購入しても、トラブルだらけの車では困ります。ここでは、失敗しない中古車の選び方についてご紹介します。

 

初年度登録から3～5年経過したモデルが狙い目

まずは、初年度登録から3〜5年経過したモデルを狙うことです。

一般的に新車は、購入して3年目の初めての車検の際に売却されることが多いです。そのため、3年落ちの比較的きれいな状態の車は市場で多く取引されています。

また5年落ちの車も、使用感はあるものの、3年落ちよりもさらに手ごろな価格で大きな問題のない車が多いです。

ただし、5年以上経過している車の購入は慎重に決めた方が良いでしょう。価格が安価になる反面、修理や整備などで予想外の維持費がかかるケースもあるからです。

価格や年式などの面でこだわりがないなら、状態の良い3〜5年目の車を選ぶことをおすすめします。

 

消耗品の状態を確認する

次は、消耗品の状態を確認することです。

タイヤ・ブレーキパッド・エンジンオイル・バッテリー・ワイパーゴムなどの消耗品は、交換を怠ると故障や事故につながる恐れがあるため、定期的な交換が必要です。

中古車の場合、購入時に既に消耗品の劣化が進んでいることがあります。せっかく車両価格を抑えられても、その後の修理や交換で追加の費用がかかるのはもったいないことですね。

追加費用を避けるためにも、車の外観だけでなく、消耗品の状態を合わせて確認しておきましょう。

 

車両の整備履歴を詳細に確認

車両の整備履歴を詳細に確認することも大切です。

車は、しっかり整備すれば、年式が古くても良い状態を保てます。反対に、年式が浅くても整備が不十分だと、劣化が早いです。

また、中古車の中には事故車を修理して販売している場合もあります。優良な中古車販売業者であれば、そういった内容もきちんと開示し、適切な修理を施したうえで販売しているでしょう。

不安な場合は「車両整備履歴」を確認しましょう。その車がどのように扱われてきたのか、しっかりと修理や整備が行われてきたのかを把握できるので、購入後のトラブルを未然に防ぐことができますよ。

 

走行距離と年式も重要

走行距離と年式を確認することも大切です。一般的な目安ですが「1年で1万㎞程度走行している車」が望ましいとされています。

年式に対して走行距離が多すぎると、過度に部品の劣化が進んでいることがあります。逆に、年式に対して圧倒的に走行距離が少ない場合は、長い間車庫や倉庫などに放置されていて劣化が進んでいる可能性が高いです。

走行距離と年式のバランスをきちんと確認し、安心して長く乗れる車を購入しましょう。

 

【BUDDICAダイレクトイチオシ】中古レクサス

「LS」

外観（全長×全幅×全高）	5,235㎜×1,900㎜×1,450～1,460㎜
年式	2018年
走行距離	72,000km
価格	4,498,000円

「UX」

外観（全長×全幅×全高）	4,495㎜×1,840㎜×1,540㎜
年式	2023年
走行距離	10,000km
価格	4,898,000円

「NX」

外観（全長×全幅×全高）	4,660㎜×1,865㎜×1,660～1,675㎜
年式	2020年
走行距離	42,000km
価格	4,398,000円

「RX」

外観（全長×全幅×全高）	4,890㎜×1,920㎜×1,700～1,705㎜
年式	2023年
走行距離	18,000km
価格	7,698,000円

「LM」

外観（全長×全幅×全高）	5,125㎜×1,890㎜×1,955㎜
年式	2024年
走行距離	100km
価格	16,698,000円

レクサスの中古車を購入するなら、BUDDICAダイレクトへ

今回は「レクサスの中古車はやめた方がいい」と言われる理由やメリット、選び方についてご紹介しました。

レクサスの購入を希望する方の中には新車購入が向いている方もいますが、特に「質や安全性を鑑みて、中古車で購入しない方が良い」というわけではありません。価格や年式などのご希望によっては、中古車での購入が適している場合もあります。

ただし、中古車販売店の中には車の状態を十分に説明せずに販売したり、修復歴や事故歴を隠して販売したりするお店もあります。高級車を購入するからこそ、信頼できる中古車販売店との出会いも非常に重要ですね。
バディカダイレクトでは、理想のお車と出会うためのカウンセリングから、納車、アフターサポートまで責任をもってお手伝いいたします。中古車購入をお考えの方は、ぜひバディカダイレクトにお問い合わせください。
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